【婚活・ドラマ】八木亜希子、“火10”新ドラマで上野樹里の母&松重豊の妻役に 「すでに半生を生き抜いた気持ち(笑)」
フリーアナウンサーの八木亜希子が、4月19日スタートのTBS系ドラマ『持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~』(毎週火曜 後10:00)に出演することが決定した。上野樹里演じるヨガインストラクターの主人公・沢田杏花の母で、2年前にこの世を去った陽子を演じる。 【写真】バツイチシングルファーザーを演じる田中圭 本作は、杏花が、妻に先立たれた父・林太郎(松重豊)と共に、父娘二人で婚活にチャレンジする物語。突如始まった“ダブル婚活”をきっかけに、「誰かと共に生きること」を一生懸命に考える娘と、「第二の人生」へと向かう父の奮闘を描くオリジナルラブストーリー。 八木が演じる明るく天真爛漫な陽子は、結婚前は通訳としてバリバリ働いていたが、結婚後は専業主婦になり家庭に専念。家族の幸せを第一に願い、深い愛情で杏花と林太郎を包んできた。しかし2年前に他界。そんな陽子だったが、亡くなる前に“ある思い”から自分の名前だけを記入した離婚届を残していた。三回忌を機に林太郎が陽子の遺品整理をしていたところ、その離婚届を発見。ショックを受けるも、林太郎は一念発起し「第二の人生」へと向かうべく、娘・杏花との“ダブル婚活”を思いつく。 フリーアナウンサーとして活躍しながら、女優としても定評のある八木。映画『みんなのいえ』(2001年)で第25回日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞し、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』(2013年)やNHK大河ドラマ『真田丸』(2016年)など数々の話題作に出演。TBSドラマは火曜ドラマ『カルテット』(2017年)、日曜劇場『集団左遷!!』(2019年)に出演し、日曜劇場『陸王』(2017年)ではナレーションを務めた。 八木は「上野さん、松重さんと一緒にお芝居するのは初めてで、お二人の隣に立った瞬間に沢田家のイメージがパーっと広がり、家族の空気感を作ってくださいました。劇中では、パリでのデートや娘の卒業式、のど自慢出演など、たくさんの思い出写真が登場するのですが、それだけで陽子さんがとても明るく前向き、活動的で家族が大好きなことが伝わると思います。私自身、膨大なアルバム写真の撮影をして、すでに陽子さんの半生を生き抜いた気持ちでおります(笑)」と充実感たっぷり。 「亡くなった陽子さんの“ある思い”がきっかけとなり、それぞれが複雑な事情を抱えながらも前を向き進んでいく。残した夫と娘がどんな恋を見つけていくのか・・・温かくてかわいらしい物語になっていますので、ぜひお楽しみに!」と呼びかけた。 また、5人の新キャストも決定。杏花が勤めるヨガスタジオのオーナーのヴァネッサ・夏子・グラント役に柚希礼音。杏花の親友・大石理歩役に水崎綾女。杏花の親友で長年同棲している彼氏との結婚問題に悩む浅木鈴役に清水くるみ。辞書編纂者である林太郎の担当編集者・児玉千尋役に武田玲奈。杏花の後輩ヨガスタジオスタッフ・青山健心役に鈴木康介。
2022年3月18日 MarryArt 広報担当