【婚活・地域の状況】結婚相談所に入会する20代が5割増加、特に『地方』が顕著に。都心への人口流入により、地元での出会いが減少

日本一*の会員数7.7万名を誇る結婚相談所ネットワーク『日本結婚相談所連盟』を運営する株式会社IBJ(代表取締役社長:石坂茂、東京都新宿区)は、直営・加盟相談所における『会員の増減率』を公開。2018年と比較して2021年は、20代の入会が5割増加し(男性161%:女性151%:全体153%)、特に地方が顕著に表れています。

【近年の結婚相談所の傾向】

  • 1)20代の入会が5割増、特に男性の入会が増える

近年、マッチングアプリや婚活パーティー等、気軽に出会える機会が増えたことで、婚活フェーズの変化から、結婚相談所へ活動を乗り換えるケースが増加。中でも20代は、2018年と比較して5割増と大幅に増加しています。 

【20代増加の要因】
✔ コロナ禍、飲み会や合コン等、若い世代の出会いの場が減少
✔ マッチングアプリや婚活パーティー利用者のうち、より真剣度が高い方が結婚相談所を検討
✔ オンライン化に伴い活動のハードルが軽減、隙間時間やおうち時間での活動が可能に

  • (2)都心部への人口流入により、地方での出会いが減少

各エリアで20代が増えるものの、東北(4倍)甲信越(3.1倍)四国(3.6)九州・沖縄(2.9倍)と、特に地方が顕著に表れています。

【地方における20代増加の要因】
✔ 都市部への人口流入により、地元での出会いが減少
✔ 都市部よりも初婚年齢が低く、早期に結婚を意識する傾向
✔ 都市部はもともと20代の会員数が多く、増減率で比較すると変化が表れにくい

▼実績データ概要
対象データ:日本結婚相談所連盟(IBJS)の登録会員
比較内容 :2018年1~12月と2021年1~12月の『入会数』比較

詳しくは(こちら)から!
2022年5月19日 MarryArt マリー アート 広報部

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