【恋愛・婚活】20代の6割が経験!恋愛相談は「知らない人」にする時代へ。2022年恋愛相談したい有名人ランキング一位はあの人!
オンライン恋愛相談サービス「AMORU」を運営する株式会社RLECT(レクト)は、6月12日の「恋人の日」に合わせ、全国の15歳~59歳の男女1,000名を対象に「恋愛相談に関する実態調査(2022年)」を実施しました。
恋愛相談と言えば、「友人」「知人」や「家族」など、身近な人にするのが定番でしたが、今回の調査で、若い世代を中心に相談相手が「身近な人」から「知らない人」に広がりつつあることが明らかになっています。
■調査結果 サマリー
- 恋愛相談したことがある20代の約6割が「知らない人」に恋愛相談
- 10代、20代の約5割が「オンラインでの知らない人」に恋愛相談するのはアリ
- 「オンラインでの知らない人」に相談するのは「身近な人に相談しづらいことができるから」
- しかしながら「オンラインでの知らない人」への相談は、10代の約6割が「信用できない」「怖い」
- 恋愛相談は「話を聞いてほしい」約3割
- コロナ禍で「恋愛相談がしづらくなった」と感じる傾向が強いのは50代のみ
- 約6割がお金を払っての恋愛相談に「ノー」
- “恋愛相談したい有名人ランキング2022” 1位は「マツコ・デラックス」
■調査概要
調査手法 : インターネットリサーチ
調査地域 : 全国47都道府県
調査対象 : 15~59歳の男女
調査期間 : 2022年5月31日(火)~6月4日(土)
有効回答数 : 本調査1,000サンプル(各性別・年代100名での均等割り付け)
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります。
※調査会社のポリシーにより公序良俗に反する行為(不倫など)は回答項目から除外しています。
※本調査内容を転載・ご利用いただく場合は、クレジットを記載してください。
「例:オンライン恋愛相談のAMORUが実施した調査によると・・」
■調査結果 詳細
- 恋愛相談したことがある20代の約6割が「知らない人」にも恋愛相談
恋愛相談をしたことがある人に、恋愛相談の相手をたずねたところ約7割が「友人」にしている一方で、20代の約6割、10代、30代の約4割がSNSやスキルシェアサービスの恋愛コンサルタントや占い師などの「知らない人」に相談したことがあるという結果になりました。10代「42.5%」20代「62.5%」30代「41.3%」。(図1)
恋愛相談と言えば、「友人」「知人」「家族」などの身近な人にすることが定番でしたが、オンラインの普及もあり「知らない人」にも気軽に恋愛相談できるようになり、若い世代を中心に、広がりを見せているようです。
- 10代、20代の約5割が「オンラインでの知らない人」に恋愛相談するのはアリ
恋愛相談を「オンラインでの知らない人(SNSやスキルシェアサービスなどの恋愛コンサルタントなど)」にするのは「あり」か「なし」かをたずねたところ、10代、20代の約5割の方が「あり」と回答しました。一方、40代は約4割、50代は約5割の方が「なし」と回答しています。(図2)
- 「オンラインでの知らない人」に相談するのは「身近な人に相談しづらいことができるから」
「オンラインでの知らない人」に相談したい理由は、「周りに相談しづらいことも相談できる(54.3%)」「素直に自分の心を打ち明けられる(37.2%)」「客観的なアドバイスがもらえそう(36.9%)」「秘密がバレないので安心(35.7%)」という回答になっています。(図3)
昨今のSNSの普及により、情報が簡単に拡散してしまうことを恐れ、身近な人に相談することをためらう人が多くなっていることがわかる結果となっています。
「オンラインでの知らない人」に相談したい内容は、「恋人について(42.3%)」「片思い(35.7%)」「出会い方(27.4%)」「友人知人に相談しづらいこと(20.3%)」。(図4)
様々なサービスの出現により、出会える絶対数は以前よりも増えていますが、それにより、悩みの種類は多様化・複雑化し、身近な人に相談しづらいことが増える傾向にありそうです。
※調査会社のポリシーにより公序良俗に反する行為(不倫など)は回答項目から除外しています。
- しかしながら「オンラインでの知らない人」への相談は10代の約6割が「信用できない」「怖い」との声も
「オンラインでの知らない人」に恋愛相談したくない理由は約5割が「信用できない」と回答しています。中でも10代は「信用できない(62.9%)」「怖い(46.8%)」と回答しています。(図5)
「オンラインでの知らない人」への恋愛相談は、「信用できない」「怖い」「だまされそう」というマイナスな感情を払拭することが、普及への課題と言えます。
- 恋愛相談は「話を聞いてほしい」約3割
恋愛相談に求めるものは「客観的なアドバイスがほしい(36.6%)」「話を聞いてほしい(33.2%)」「心の整理がしたい(30.6%)」。(図6)
- コロナ禍で恋愛相談がしづらくなったと感じる傾向が強いのは50代のみ
コロナ禍で恋愛相談が「しづらくなったと感じる人」の割合が「しやすくなったと感じる人」の割合を上回ったのは50代のみ。他の世代の人たちは、コロナ禍で、むしろオンラインでのつながりが強化されたことで、恋愛相談のしづらさを解消できているのかもしれません。(図7)
- 約6割がお金を払っての恋愛相談に「ノー」
「お金を払っての恋愛相談」については約6割が「なし」と回答しています。恋愛においてのカウンセリングやコンサルティングは日本ではまだまだ敷居が高いということがわかる結果となっています。(図8)
- 恋愛相談したい有名人ランキング2022。1位は「マツコ・デラックス」
恋愛相談したい有名人は誰かを聞いたところ、1位、マツコ・デラックス、2位、美輪明宏、3位、星ひとみ、4位、田中みな実、5位、アンミカ、木村拓哉、新垣結衣、8位、明石家さんま、有吉弘行、天海祐希、HIKAKIN という結果になっています。(図9)
今回の調査の結果から、「身近な人」から「オンラインの知らない人」へと恋愛相談の選択が広がりつつあることがわかりました。しかしながら、若い世代の中には、「信用できない」「怖い」「だまされそう」など、不安を抱えている方も多く、このことがオンライン恋愛相談の普及の阻害要因となっています。
詳しくは(こちら)から!
2022年6月10日 MarryArt マリー アート 広報部