【婚活・移住】婚活協会の「移住婚」 都道府県では全国初、『京都府』受け入れ開始

〜 一般社団法人日本婚活支援協会(所在地:東京都港区、代表理事:後藤 幸喜)は、移住先と結婚相手を同時に紹介する「移住婚」の提携先として、京都府との協働により、府内の全市町村を対象に令和4年6月10日(金)より受け入れを開始〜

■「移住婚」の特徴
・移住希望者と地方在住者をマッチング
・コロナ禍で高まった若者の地方移住を後押し
・オンランを活用してマッチング、面談(お見合い)
・移住しても結婚できるか不安といった悩みを解消
・地方の男女比(女性不足)による結婚難を改善
・高齢化、後継者不足といった自治体の課題を解決
・登録費無料、自治体コスト無料で導入可

■取り組みの背景と目的
全国の都道府県をはじめ、毎年多くの自治体が少子化対策の一つとして結婚支援事業を行っています。ただしその効果は限定的で、特に人口減少や若者が流出している地方では「婚活イベントは企画しても参加者が集まらない」「知り合いに会うか心配」「同じ顔ぶれ」「そもそも地元に独身女性が少ない」といった問題があり、特に男女比の広がりは自治体単独では解決できず、地域外から呼び込む施策が求められています。

「移住婚」は、都市部から地方に移住を希望したい独身者に無料で結婚相手と移住先を同時に見つけることをサポートする取り組み。登録者に受け入れ自治体を紹介するとともに、結婚後の働き方や子育て環境など、地方でのライフスタイルの選択肢を都市部の独身者に提案します。また、受け入れ自治体には地元の独身者に結婚相手選びの可能性を広げ、人口減少に少子高齢化など、自治体が抱える課題の解決策として、移住・定住促進事業と結婚支援事業を同時にサポートします。

▼移住婚の流れ

  1. 応募者の受付(婚活協会がホームページで募集、 受付)
  2. 応募者の紹介(応募者の情報を移住希望先の自治体に紹介)
  3. 登録手続き(自治体からプロフィールの作成手順を案内)
  4. マッチング(オンラインでお相手のプロフィールを紹介)
  5. 面談(担当者を仲介役としてオンラインで面談・お見合い)
  6. お返事の確認(交際進展時は連絡先の交換 *または4から再開)
  7. 交際・結婚(交際期間中・移住に関するフォロー、結婚・移住)

 

受け入れ自治体、全国より募集中!
都市部で結婚を希望している独身者に結婚相手と移住先を同時にお世話するこのシステムは、結婚支援から移住・定住促進、観光PRを兼ねます。今年1月から現在まで160名を超える移住&結婚希望者のご紹介を行っています。
申込者は北海道から九州まで、全国から届いてる状況です。(割合:女性7対男性3)

「移住婚」の概要
・対象者:結婚を機に地方移住を希望したい独身者(男女)
・対象年齢:20歳~50歳位まで(男女)
・費用:無料
※現在の受け入れ自治体
美幌町(北海道)、会津若松市(福島県)、常陸太田市(茨城県)、氷見市(富山県)、駒ヶ根市(長野県)、朝日村(長野県)、山ノ内町(長野県)

■自治体からのお問合せ先(資料請求窓口)
https://konkatu.or.jp/contact/

<関連リンク先>

・京都府ホームページ

https://www.pref.kyoto.jp/index.html
・きょうと結婚応援センター(京都府健康福祉部こども・青少年総合対策室)
https://pref-kyoto-konkatsu.jp/

 

詳しくは(こちら)から!

2022年6月11日 MarryArt マリー アート 広報部

 

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