【婚活】婚活男女の約6割、物価が高騰しても婚活にかける費用は「今後も変わらない」

円安や燃料費の高騰で物価が上がり続けている現在ですが、婚活の費用に関してはどうでしょう。
物を販売するサービスではない分、目に見えたコストの上昇はありませんが、諸経費では影響が出てくるかもしれません。
そんななかで、婚活サービスを利用するみなさんの考えを調査したアンケート結果が公表されました。
そこには意外な事実が隠されています。ぜひ、ご覧になって、今後の参考にしてみてくださいね!

■物価高騰は婚活に影響を与える?
昨今の円安等の影響で日用品や食料品などの物価が値上がりしております。
物価高騰の影響により娯楽やそれ以外のお金の使い道に影響は出るのでしょうか。
そこで、OTOCONに参加いただいたことがある392人に対して「婚活への投資」に関するアンケートを実施することにいたしました。

  • 婚活サービスにかける1カ月の費用は10,000円未満、7割以上

まずは、現在婚活(婚活サービスの利用や出会い)に使用している1カ月の費用について聞いてみました。
7割以上の方が10,000円未満だと回答しました。
 

 

  • 婚活女性の約9割が、投資(自分磨き)をしている

続いて婚活をする上で投資(自分磨き)はされているかどうか聞いてみました。
75%以上の方が投資(自分磨き)をされているようです。また女性は9割近くの方が投資(自分磨き)をしていると回答しました。

どのような投資(自分磨き)をされているのか聞いてみました。
各項目において女性の方が男性を上回っていますが、トレーニング、食事、マナーの勉強、資格の勉強(教養)は男性の方が多い結果となりました。

投資に使用している1カ月の費用について聞いてみました。
先ほどのグラフでもわかる通り、女性の方が様々な投資を行っていることからも、10,000円以上かけている方が52.5%、かたや男性は10,000円以上の方は33.9%となっており男女にも大きな差があることが分かります。

 

  • 婚活男性の15.3%、婚活にかける費用は「今後今よりもかなり増やす予定」「今よりも少しだけ増やす予定」

最後に、物価が高騰する中で、婚活全体にかける費用は今後どうする予定かお聞きしました。
男性の15.3%は今よりも増やす予定と回答しており、これは女性より7.7ポイントも多く、倍以上となっています。

年代別に表したものが以下のグラフです。若い世代ほど婚活にかける費用は今後増やす予定の方が多い結果となりました。

理由には以下のようなコメントが集まりました。

【今よりもかなり増やす予定・今よりも少しだけ増やす予定】
・結婚できず、焦っているから(男性・20代)
・さらに自分を高めるため(男性・30代)
・更なる物価上昇を鑑みて(男性・30代)
・婚活は今しかできないため(男性・30代)
・年齢的にも早く結婚したいから(男性・30代)
・物価に関係なく、必要な時期に投資することが大切だから(男性・30代)
・これまでコロナ自粛で出会いの機会が少なかったので外出できるうちに効率よく出会いの機会を増やすため(男性・30代)
・物価の高騰により、婚活費用を出せる人とそうでない人の二極化が進むため、逆にチャンスと考えている(男性・40代)
・良い人と結婚したいので今よりもっと美しくなりたいと思うから(女性・30代)
・物価が上がるにつれ今までと同じ投資をやってたら自然にそうなるため(女性・40代)
・より良い出逢いを求めているので(女性・50代)

【変わらない】
・年齢という期限があるから(男性・30代)
・今節約したら将来後悔するから(男性・30代)
・物価が上がると生活の中から不要な支出を切り捨てますが、結婚は生活の質や満足度に直結するので、婚活費用は切り詰めるべきではないと考えています(男性・30代)
・良い出会いがあれば変わらず投資していこうと考えております(男性・40代)
・上げるのも(金額的に)厳しいですが、下げたらもっと(見つかる可能性が)厳しくなると思うので(男性・40代)
・必要な経費なので(男性・50代)
・日常生活も、婚活も同等に大切度考えています(男性・60代)
・結婚したいと思う気持ちが強いからです(女性・20代)
・物価を理由に控えるなら娯楽費など。婚活は必要経費だから(女性・30代)
・物価高でも、婚活とは別物と考えるからです(女性・40代)
・無理はせず、今のままで良いご縁があればと思っております(女性・50代)

【今よりも少しだけ減らす予定・今よりもかなり減らす予定】
・生活を維持することを最優先にするため(男性・30代)
・給料アップが見込まれない(男性・40代)
・先ずは生活優先のため。生活できなければ婚活も意味がないので(男性・50代)
・収入と支出のバランスをとるため(女性・20代)
・結婚は、不確実なので(女性・40代)
お給料が上がらなくて、物価が上がってしまえば婚活の費用を抑えないと生活していけなくなるので(女性・50代)

<婚活事業推進部 部長 槙ノ原聖之のコメント>
OTOCONでは、参加しやすい金額設定を行い、全国で出会いの機会を提供してまいりましたが、昨今の物価高騰により婚活費用を抑えられる方が増えてくるのではと考えていました。しかし今回の調査結果においては、「変わらない」と回答した方が最も多く、婚活は今しかできないものであること、必要経費であるなどのコメントを多くいただきました。
今後もOTOCONでは、参加しやすい金額設定でより多くの方に出会いの機会を提供し、お客様の笑顔と幸せを創ってまいります。

【調査概要】
調査期間:2022年7月1日(金)~7月9日(土)
調査対象者:「OTOCON(オトコン)」 へ参加いただいたことがある392人
有効回答数(サンプル数):392人
調査方法:インターネット調査
調査機関:自社調査

 

詳しくは(こちら)から!

2022年7月18日 MarryArt マリー アート 広報部

 

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