【婚活】入会から成婚退会までの平均的な期間は6カ月以上1年未満と半数が回答

■年内の成婚を目指すなら
長期休暇が取得できるタイミングは婚活をスタートする人が多いとされています。その理由として、実家へ帰省し周りからいろいろと結婚に関して質問を受けること、地元の友人の結婚を目の当たりにすること、また一方で、仕事で忙しい方にとってはまとまった休みが取れ、複数のサービスを比較検討できることが挙げられます。1年のうち、そのような長期休暇のタイミングは3回訪れますが、3回目が夏休みからシルバーウィークにかけてです。今婚活をスタートし、年内にはお相手を見つけたいとお考えの方もいるのはないでしょうか。
そこで今回パートナーエージェントでは成婚コンシェルジュ104人に対して「成婚退会」に関するアンケート調査を実施しました。

  • 成婚退会までもっとも短かった期間、約9割が3カ月未満と回答

はじめに、成婚コンシェルジュが担当した会員様で、入会から成婚退会までもっとも短かった期間について聞いてみました。
88.5%が3カ月未満と回答しました。
半年未満を合わせると97.1%となり、早い方は6カ月以内で成婚退会できるようです。

 

 

  • 成婚退会までの平均的な期間は1年未満

続いて、成婚コンシェルジュが担当した会員様で、入会から成婚退会までの平均的な期間について聞いてみました。
68.2%が1年未満と回答しました。
パートナーエージェントではAI(人工知能)を駆使したマッチングの精度の向上、成婚コンシェルジュとの定期的な面談やPDCAサイクルの活用などさまざまなプログラムを通し、1年未満の成婚退会を目指しており、その成果が着実に表れているようです。

 

 

  • 担当の成婚コンシェルジュと信頼関係を築ける人は、パートナーとも良い信頼関係を築ける

成婚退会が早い方の特徴について聞いてみました。
多くの方と会っている、積極的である、決断力がある、お相手のいいところを見つけることができる、成婚コンシェルジュとのやり取りが多い、大きくはこの5つに分類されるようです。

【多くの方と会っている】
・条件で考えすぎず、まずはお会いされている方
・受け入れる力がある。一つ一つの出会いを大切にできる方
・積極的にご紹介のYESをされていて、実際に会って判断をすることが早く成婚退会につながります
・紹介や申し込まれ含め、先入観なくまずは会ってみよう。というお気持ちで動く方。条件外の方とのお見合いを幅広くされている方は、結果的に良い出会いを引き寄せている印象があります

【積極的である】
・前向きで素直、柔軟性があって行動力のある方。お相手の気持ちがわかる方
・ご自身でもしっかりと目標をもって意欲的にご活動している方が早い成果につながりやすいと思います
・アドバイスしたことをすぐ実行できる方(素直な方、行動力がある方)。前向きな方は成婚が早いように思います
・異性に好感を持ってもらえるための努力や改善を行える方。お相手としっかり本音でお話し、一緒に考えて問題をクリアしようとされる方
・相手に興味を持ち、自分から行動する。返信が早い。何か「違うかも」ということがあったとき、相手にも考えがあるのだから、と広い視野で見られる方

【決断力がある】
・素直で決断力がある方
・決断力がある。自分、相手の気持ちを信じることができる
・「会える」ことはもちろん大切ですが、最後に重要なのは「決断力」だと思います
・タイミングを逃さない方。この人だと思ったら、しっかりそのタイミングを逃さずアクションをかけていく方
・活動を続けると、継続して出会いの機会があります。目の前の交際の方が良い方だと思っても、この人より良い人が現れるのではないかと頭をよぎると決断できなくなってしまうかも。もっと良い方が現れるかもしれないし、現れないかもしれない。切りがないです。目の前にいる方は一人しかいないです、逃してしまうと取り戻すことはとても困難です。良いと思った気持ちを大切にその気持ちがご縁になるのかを考えたほうが成婚につながるかと思います

【お相手のいいところを見つけることができる】
・お相手のマイナス面よりプラス面に目がいく方
・人に興味を持って時間を作れる方。美点凝視のできる方
・頻繁に会っていらっしゃる、お相手のいいところを探すことが上手、お互いに謙虚。自分を知ること、お相手への感謝、オープンマインドなどが成婚できるコツのように思います
・もっと良い方がいるかも、と考えるのではなく、出会った方の良いところを見つけていける方はご成婚が早いです。自分がお相手のために何をしてあげられるかも考えていらっしゃいます
・「わたしとあなた」という視点ではなく「わたしたち」という視点を持つこと。自分はパートナーにとってどんな存在になることができるだろうかと、自らが考え、互いが相手のためになれる、意思と行動力を持つことだと思います

【成婚コンシェルジュとのやり取りが多い】
・担当の成婚コンシェルジュにこまめに交際状況のご報告をくださる方(成婚コンシェルジュを上手に利用する方)
・ご交際状況の共有をいただき、率直なお気持ちを教えてくださる方が早いです。他人の意見を素直に聞き入れることを心がけることでしょうか
・お相手の状況を確認しながら思いやりをもって気遣いできることと、担当にコメントをすぐ入れて報告いただける方は温度感も分かりやすく進めやすい、成功しやすい
・素直で柔軟な方。人の意見に耳を傾けることのできる方はあっという間にご自身の人間力や見た目が磨かれていき、最終的にいろんな方から選んでいただけます
・担当の成婚コンシェルジュからの連絡に丁寧に返事してくれる会員様は、早く成婚する方が多いように感じます。やはり、担当の成婚コンシェルジュと信頼関係を築ける人は、パートナーとも良い信頼関係を築けるように感じます

  • 「選ばれる自分になるために」何を改善するかを考える

夏からシルバーウィークにかけては、婚活をスタートされる方が多いタイミングでもあります。
婚活を始めるにあたってのアドバイスや事前に準備しておいた方がいいことを成婚コンシェルジュに聞きました。一部抜粋してご紹介いたします。
婚活を本格的にスタートされる方は、ぜひ、成婚コンシェルジュの言葉を参考にしてみてください。

【内面・外見を磨く】
・今の自分に似合う勝負服。お見合いやデート用の靴やバッグ、ハンカチなどの持ち物
・清潔感のある服装選び、身だしなみのチェック。まずは見た目のプレゼンテーションからと意識することは大事
・大々的なものでなくていいので、好かれる自分、異性にプラスの影響を与えられる自分を意識して、ブラッシュアップしていくのがお勧めです
・どのタイミングでスタートされても良いのが婚活ですが、異性に会うことを意識した、自分磨きやデート情報などの更新は徐々にした方がいいと思います
・日々素直な気持ちで、冷静に物事をとらえる習慣を身に着けること。お相手を選ぶことだけではなく、「選ばれる自分になるために」何を改善するかを考えること。「魅力的な同性」へ関心を持ち、自身も近づけること

【写真を準備する】
・婚活は見た目が勝負!入り口である写真は気合をいれて用意しましょう
・お見合い写真として本気度が伝わるお写真、独身証明書や卒業証明書を面倒に思わずに用意する
・プロフィールの中では写真が特に大切です。自撮りではなくプロの撮影でスタートダッシュをしていただきたいです
・婚活は、お写真がとても大切ですので、スタジオ撮影のお写真のご準備や、お見合い、デート用のお洋服などもそろえておかれるとよろしいかと思います

【目標を立てる】
・婚活を始めることを周りの人に伝える。言霊は絶大な効果あります
・「いつまでに結婚するか」という目標をしっかり自分で考えておくこと
・クリスマスには素敵なお相手と一緒に過ごせるイメージを持って進めていきましょう
・来年の夏、どう過ごしたいか…?とイメージしてみたときに、「隣に誰かいたらいいな」と思ったら、そこが婚活をスタートすべきタイミングだと思います
・長いお休みの前にご準備してください。スタートダッシュは活動へ向かうお気持ちも高いので、短期間に多くの方にお会いできるチャンスです。9月にたくさんの方にお会いできれば、クリスマスに良いご交際につながります。一緒にがんばりましょう

【自分自身を振り返る】
・出会いたい方のイメージと結婚に求めていくもの3つを具体的に整理して考える
・落ち込むこともある活動なので、コロナ禍でもできる、気分転換の方法をいくつか用意しておくと良いかと思います
・自分自身を見つめることから始まると思います。自分らしくいられるお相手様とは?を考えてみようとすることが大事
・日々の暮らしで、自分は何が譲れないのか、どんな時に心が動くのか、自分自身を見つめなおすこと。自分という人間をプレゼンできるように、長所や短所(それを改善するために実践していること)を明確にしたりして、お相手に話せるような休日の過ごし方を、考え実践してみること
・婚活は、自分の理想通りの人を探す活動ではなく、その理想のお相手にどんな理想があり、どんな人を選ぶかも知らなければいけない活動。自分が選ぶお相手に選ばれるために、最大限何ができるか、アピールポイントなどを明確にされておくと良いと思います

調査方法:インターネット調査
調査対象:パートナーエージェントの成婚コンシェルジュ104人
有効回答数(サンプル数) :104人
集計期間:2022年8月10日~8月14日
調査機関:自社調査
※各項目の数値は小数第二位を四捨五入しているため、各項目の合計が100%とならない場合がございます。

 

詳しくは(こちら)から!

2022年8月27日 MarryArt マリー アート 広報部

 

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