【婚活・結婚」婚活実態調査2022

株式会社リクルート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:北村 吉弘、以下リクルート)が運営する『リクルートブライダル総研』では、婚活の実態について詳細を把握するため、「婚活実態調査2022」を実施しました。ここに、結果の要旨をご報告致します。

概況
・2021年の婚姻者のうち、婚活サービスを利用して結婚した人は15.1%。ネット系婚活サービスを通じて結婚した割合が最も高かった。
・独身者(※)における婚活サービス利用者で恋人ができた割合は過去4年。連続上昇しており、2021年は45.1%と過去最高を記録。
・婚活サービス利用者については、利用モチベーションやサービスのイメージが新型コロナウイルス流行前と比較して上昇している。

※恋愛もしくは結婚意向がある恋人のいない独身者

各年の婚姻者のうち、婚活サービスを利用していた人の割合は過去2年連続上昇し、過去最高を記録
・2021年の婚姻者のうち、婚活サービスを通じて結婚した人の割合は15.1%となっており、その内訳ではネット系婚活サービスを通じて結婚した割合が最も高かった。
・2021年の婚姻者のうち、婚活サービスを利用していた人は34.1%と過去最高に。婚活サービス利用者においては、44.2%が結婚に至っている。
・婚活において、実施(利用)によって結婚に至った人の割合は、婚活サイト(40.2%)や結婚相談所 (34.1%)、知人に紹介を依頼(20.0%)、趣味や習い事で相手を探す(19.5%)、婚活パーティ・イベント(18.3%)となっており、婚活サイトを利用して結婚した人の割合が最も高い。

恋愛もしくは結婚意向がある恋人のいない独身者の25.3%に婚活サービス利用経験あり、婚活サービス利用によって恋人ができた割合は年々上昇
・恋愛もしくは結婚意向がある恋人のいない独身者において、25.3%が婚活サービスの利用経験があると回答。
・2021年の婚活サービス利用によって恋人ができた割合は45.1%となっており、過去4年連続上昇し、過去最高を更新。
・各年に婚活サービスを新規で利用を開始し、恋人ができた割合も過去2年連続上昇。2021年に新規で利用を開始した婚活サービス利用者のうち、17.7%が恋人ができたと回答。

婚活サービス利用者の新型コロナウイルス収束後の利用意向は高く、非利用者についても約3割が今後の利用を検討
・婚活サービスの現在利用者における今後の利用意向は、高い順からネット系婚活サービス(92.0%)、婚活パーティ・イベント(80.6%)、結婚相談所(70.4%)。
・婚活サービス非利用者における今後の利用意向については、約3割程が今後の利用を検討。

婚活サービス利用者における婚活サービスに対する意識は新型コロナウイルス流行中も前向き
・婚活サービス利用者の約4割以上が「婚活(恋活)サービスに対するイメージ」 「婚活(恋活)サービスを利用するモチベ―ション」について新型コロナウイルス流行前よりも高まったと回答。
・「婚活(恋活)サービスを利用する頻度や時間」 「婚活のために自分磨きをする時間」「婚活(恋活)サービスでのマッチング数」についても約3割が新型コロナウイルス流行前よりも増えたと答えており、低下した人よりも多かった。

調査概要
■調査方法:インターネットによるアンケート調査
■調査対象:1次調査:全国の20~49歳の男女
2次調査:全国の20~49歳の男女で現在独身者(1次調査回答者)
※独身者とは、結婚経験のない未婚者および結婚経験のある(死別・離別の)現在未婚者
<個別条件>
・婚活サービス利用者(現在利用者・過去利用者):直近3年以内に婚活サービスを利用したことがある人
・婚活サービス非利用者:婚活サービスを利用したことがなく、「恋愛意向」もしくは「結婚意向」がある人
■有効回答数:1次調査:50,000サンプル、2次調査:2,400サンプル
■調査実施期間:1次調査:2022年6月3日(金)~2022年6月5日(日)、2次調査:2022年6月10日(金)~2022年6月16日(木)

 

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2022年9月19日 MarryArt 広報部

 

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