【相談所選び】交際人数は平均4.9人!「結婚相談所」を検討している独身者214名に対するアンケート結果を「婚活・結婚おうえんネット」が公開

20-60代の独身男女は、これまでどのような「婚活サービス」を利用し、結果、「結婚相談所」の利用を検討するようになったのか?実態を調査しました。

今回は、「結婚相談所」を検討している214名の独身男女を対象に、これまでにどのような「婚活サービス」※を利用してきたのか、実態について調査しました。

※婚活サービスとは、「結婚相談所」「マッチングアプリ」「婚活サイト」「婚活パーティ」「街コン」「相席屋」といった結婚に向けた出会いを支援するサービスの総称。

◆これまでに経験した婚活サービスは、すべての年代で「マッチングアプリ」が1位に!

「結婚相談所」を検討する前は、他にどのような婚活サービスを利用してきたか聞いたところ、最も多かったのは「マッチングアプリ」で、次いで「婚活パーティー」という結果となりました。

「マッチングアプリ」は、20-60代と幅広く全年代おいて利用経験率で1位という結果となり、全体を通しても6割の方が過去に利用していたことが分かりました。

特に20-30代において「マッチングアプリ」は、家に居ながらカジュアルに始められる婚活方法として定着してきており、利用経験者は7割強と、他の年代よりも高い結果となっています。

◆「約4人に1人」が、マッチングアプリを2年以上利用!

「結婚相談所」を検討する以前に「マッチングアプリ」を利用していたと回答した方(60.7%)に、その利用期間を聞いたところ、早期離脱と考えられる「半年以下」の利用が59.2%と最も多く、次いで、年単位で利用した「1年以上」が40.7%となりました。

また、「2年以上」で絞り込んでみたところ23.8%と、約4人に1人が長期的に「マッチングアプリ」を利用していたと回答しており、その半数近くが「4年以上」の利用者となります。

◆交際経験人数は平均4.9人!マッチングアプリ利用/非利用の差はほぼ無し!

「結婚相談所」を検討している独身者の全体における交際人数は平均4.9人に対して、「マッチングアプリ」の利用経験の有無で差異がでるか検証してみました。

結果としては、「マッチングアプリ・非利用者」は平均4.6人に対して、「マッチングアプリ・利用者」は平均5.1人となり、交際人数に明確な差は見られませんでした。
このことから、「マッチングアプリ」を利用したことによる交際人数の増加は期待できなかったものと考えられます。

他方、交際人数で微細を追ってみると、「3人以下」においては、「マッチングアプリ」の利用・非利用での差異は見られませんが、「4-9人」と「10人以上」では共に5ポイント近くの差が出ています。

仮説となりますが、交際人数の多い方は、「マッチングアプリ」を利用することで交際に発展しやすい傾向がある一方、交際経験の少ない方は、交際まで至っていない可能性が考えられます。

◆まとめ

「結婚相談所」は、婚活サービスの中でも比較的料金は高く、ハードルが高いものと考えられますが、検討されている多くの方は、これまでに多くの婚活サービスを経験した結果、本気で結婚を考えている人だけと出会える「結婚相談所」を検討することになったと考えられます。

低価格で手軽に始められる敷居の低い婚活サービスが増加、台頭している一方、人口動態調査にみる「婚姻率」は低下の一途にあり、近年は過去最低を更新し続けている状況です。

将来、結婚を考えている方は、ご自身にあった婚活サービスをしっかりと見極め、活動していくことをおすすめしております。

 

詳しくは(こちら)から!

2022年10月4日 MarryArt マリー アート 広報部

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