【婚活】「結婚相談所の利用、周りに話す」が8割弱。1,392人を対象にニューノーマルな令和の婚活事情を調査

日本一*の成婚数を誇る結婚相談所ネットワーク『⽇本結婚相談所連盟』(https://www.ibjapan.com/)を運営する株式会社IBJ(代表取締役社長:石坂茂、本社:東京都新宿区、東証プライム:6071)は、婚活中の男女1,392人に「結婚相談所の活動」についてアンケート調査を実施しました。

国立社会保障・人口問題研究所の出生動向基本調査にて、2022年9月9日に公開された『結婚と出産に関する全国調査』において、2018年7月~2021年6月に結婚した夫婦の出会いとして「職場や仕事、友人を通じて」が減り、「お見合い」「ネットで」が増え、全体の2割強を占めています。出会い方が変わり、婚活での出会いも”ごく一般的”となった令和。「全国のお見合いネットワーク」と仲人による手厚いサポートで、実際に活動している男女の婚活事情を調査しました。

 

  • 調査結果サマリ
    ・結婚相談所の登録前から、婚活をしていた方は7割。うち半数以上が「マッチングアプリ」「婚活パーティー」を利用
    ・結婚相談所に乗り換えた理由として、男性は「出会えても進展がなかった」、女性は「結婚への真剣度・目的に違いがあった」「付き合ったけど結婚まで至らなかった」が最多
    ・結婚相談所を選ぶ際は、男女共に「サポート内容」を最重要視している
    ・結婚相談所の利用を周囲に話している方は全体の8割弱にのぼる(対象は家族が最多)
    ・結婚相談所の効率の良い点は「結婚したい人だけに出会える(32.5%)」、効率が悪い点は「マッチングしないと会うことが出来ない(35.9%)」に続き「特にない(33.7%)」が僅差に
    ・結婚相談所のイメージについて、入会前は「ネガティブ」に感じる人が4割。うち6割以上が入会後「ポジティブ」に変化

 

◆調査結果

まず、結婚相談所の入会前における恋活・婚活経験をうかがうと、全体の約7割が「ある」と回答。そのうち半数以上の方が、「お付き合いに繋がったことがある」と回答し、ツールとしては「マッチングアプリ(61.5%)」「婚活パーティー(56.1%)」が多く挙がりました。

 

結婚相談所に乗り換えた理由として、男性は「出会えても進展がなかった(27.9%)」女性は「結婚への真剣度・目的に違いがあった」「付き合ったけど結婚まで至らなかった」がともに19.9%で最多に。マッチングアプリや婚活パーティーは当人同士で関係を進めていく必要があるため、お付き合いもしくは、結婚に繋げることへの難しさを感じる声が多く集まりました。

 

次に、結婚相談所を選ぶ際に最も重要視したポイントをうかがうと、3割の男女が「サポート内容」と回答し、続いて男性は「出会える人数」、女性は「カウンセラーとの相性」となり、第三者(プロ)によるサポートを求めている方が多いことが分かりました。

実際にIBJの結婚相談所(加盟店含む)で婚活をしていて良かったこととして、「仲人に相談できる(26.7%)」「会員数が多い(17.7%)」「安心できる(17.4%)」が上位を占め、入会前に必要としていたポイントが、現在の活動においてもメリットとして感じられているようです。

結婚相談所に入会していることを周囲に話している方は、全体の8割弱にのぼり、男性は「家族(48.2%)」「友人(40.5%)」「職場の人(27.1%)」、女性は「家族(61.7%)」「友人(58.6%)」「職場の人(22.0%)」と、男女共に「家族」が最多に。理由は以下です。(一部抜粋)

<家族>
・短期間で結婚の挨拶が発生する可能性があるから(30代女性)
・結婚後に仲良くしてほしいため(30代女性)
・結婚に関しては周りの理解も必要であるため(30代男性)
<友人>
・婚活していることを話しておくと、誰かから紹介してもらえる可能性があるから(40代男性)
・ストレスがたまるので、気分的な話し相手(30代男性)
・悩んだ時に、客観的に答えてくれるから(30代女性)
<職場>
・退職するリスクを考え、上司にのみ伝えてます(30代女性)

・結婚相談所を通して結婚した同僚に相談したいから(40代男性)

<誰にも話していない>
・なんとなく恥ずかしいから(20代男性)
・進捗を聞かれたくないから(30代男性)
・いきなり結婚してびっくりさせたいから(30代女性)

実際に結婚相談所で活動して感じた、効率の良い点としては「結婚したい人だけに出会える(32.5%)」が最も多く、逆に効率の悪い点としては、「マッチングしないと会うことが出来ない(35.9%)」に続き、「特にない(33.7%)」が僅差と、結婚相談所での活動は”効率が良いもの”と考えている方が多いことがうかがえます。

最後に、入会前に感じていた結婚相談所の印象をうかがうと、ポジティブ寄りの方が全体の約6割、ネガティブ寄りの方が約4割となり、特に20代は「ポジティブ」寄りの回答割合が5.2%多い結果に。ネガティブ寄りの回答をした方も、6割以上が入会後に「ポジティブに変わった」と回答しており、活動を通して、前向きな気持ちへの変化があるようです。理由として、以下の声があがりました。(一部抜粋)

<入会前:ネガティブ→入会後:ポジティブ>

・「なんでこんな綺麗な方が?」という人がたくさん登録していた。お会いした方もみなさん社会的にも女性としてもきちんとされてる方が多く、アプリなどではなかなか出会えなかった方と会えた(30代男性)
・担当カウンセラーさんがとても感じのいい方で、それまで結婚相談所=成婚率を上げるために合わない人でも紹介するというイメージでしたが、この方なら信頼できると思えたため(20代女性)
・結婚できない人が利用するところ、というイメージでしたが、より効率的に短期間で同じ考えの人と会えるから(30代男性)
・交際期間を通してお互いに愛情を育んでから成婚できるから(30代男性)

 

時代の変化に対応することで、結婚相談所に対する従来の「古くさい」というイメージとのギャップを感じる方が増えていることが分かります。今回のデータから読み取れた、「効率性の高さ」や「結婚に対する真剣度」、「充実したサポート」は結婚相談所の突出したメリットです。

 

詳しくは(こちら)から!

2022年10月12日 MarryArt マリー アート 広報部

 

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