【結婚】既婚男性に聞いた! 男性が嫌がるコミュニケーション 3位「前の話を持ち出す」、2位「察することを要求する」、1位は「〇〇」!

今妻と結婚を決めた理由「一緒にいて居心地がよい」が5割超

 脳科学と心理学を掛け合わせた「脳心理学」を使って、女を楽しみながら愛もお金も仕事も手に入れる方法を綴った『決めるだけ。「お金」も「恋」も勝手にうまくいく、人生を変えるレッスン』の著者で、女性のライフスタイル支援を行うライフコンサルタント・奥井 まゆは、20歳以上40歳未満の既婚男性全国999人を対象に、「元カノと今妻」について調査いたしました。

  • 調査概要

調査期間:2022年12月19日
調査手法:インターネット調査
調査対象:20歳以上40歳未満の既婚男性全国
有効回答者数:999人
調査機関:Freeasy
※本リリースの調査結果をご利用いただく際は、一般社団法人 日本リレーションシップ協会調べ」とご明記ください。

  • 調査結果

「結婚前に奥さん以外の女性と交際したことはあるか?」と尋ねたところ、「ある」(83.3%)、「ない」(16.7%)となりました。

「元カノや奥さんとのコミュニケーションで『イヤだな』『理不尽だな』と思ったことはあるか?」と尋ね、「ある」と回答した800人に「それはどのようなコミュニケーションだったのか?」尋ねました。「一人で勝手に考えて、自分の気持ちや意見などを訊いてこない(自己完結する)」(31.5%)が最多となり、「察することを要求する」(26.9%)、「何かあると『あの時は』と前の話を持ち出してくる」(24.5%)、「心配だからと束縛や確認をしてくる」(22.5%)と続きました。

今度は、「結婚前に奥さん以外の女性と交際したことがある」と回答した832人に「元カノと喧嘩したことはあるか?」と尋ね、「ある」と回答した754人に「喧嘩の理由」を尋ねました。こちらでも最多は「一人で勝手に考えて、自分の気持ちや意見などを訊いてこない(自己完結する)」(22.3%)となり、以下「マンネリやすれ違い」(22.0%)、「嫉妬や束縛」(21.2%)、「生活習慣や生活環境の違い」(20.3%)となりました。

続いて、「元カノと『別れよう』『冷めた』と思った瞬間はあるか?」と尋ね、「ある」と回答した763人に「そう思った理由」を尋ねたところ、他の理由を大きく引き離し「面倒くさいことを言ってきた」(32.5%)が最多となりました。

最後に、「奥さんと結婚しようと思った理由」を尋ねたところ、半数以上(52.8%)が「一緒にいて心地よい」と回答。以下「人間性や性格の良さ」(22.0%)、「価値観が似ている」(21.3%)、「家庭的」(21.2%)、「この人を幸せにしたいと思った」(21.0%)となり、「経済力」(6.8%)も僅かながらいました。

  • ライフコンサルタント 奥井 まゆ結婚になかなか辿り着けない女性の特徴をアドバス!

想像力を使いすぎて空回り!
今回の調査結果で、男性が嫌がるコミュニケーションと喧嘩の理由で最も多かった回答は「一人で勝手に考えて、自分の気持ちや意見などを訊いてこない(自己完結する)」でした。これは、女性特有の気づいてもらえることを期待している心理が働き、「言えない」「訊けない」という心理の底にある共感力や想像力をマイナスの方向に使ってしまっている女性が多いことを示していると思います。
婚活中の女性の相談に乗っていると、時々「それは事実ですか?」と尋ねることがあります。なぜなら、事実かどうかわからないことを女性の行きすぎた妄想により悲観的にしてしまい、それに対してどうしたらよいのかと相談してくることが往々にあるからです。
以前、「彼から土日にデートができなくなると言われた。これは、自分の優先順位が下がったってことですよね?どうすれば、またデートできるようになれますか?」という相談に乗りました。詳しく聞いてみると、起業したいと思っている彼が、その資金をつくるため、土日に副業するということでした。しかし、彼女は「自分の優先順位が下がった」ことに注目し勝手にショックを受け、彼から理由を聞く前に自己判断したことで不安になり、暴走してしまいそうになっていただけでした。
まさにこれは、勝手に解釈して(自己完結して)、一方的に自爆する。元カノと「別れよう」「冷めた」と思った理由の1位「面倒くさいことを言ってきた」にも繋がります。
婚活女性は、恋愛で傷ついてきた人も多いです。自己完結は、もう傷つきたくないが故の自己防衛なのですが、これでは望んでいる結婚がどんどん遠ざかってしまいます。
女性は、男性が口から発する言葉をそのままストレートに受け取ってしまいがちなので、どういった意図で言っているのかきちんと確認し、その言葉の真意を理解するようにしましょう。

自分の優先順位を明確にすることで、彼とコミュニケーションを取れるようにする
人には大きく分けて、「家族」「仕事」「人間関係」「お金」「健康」「知性」「スピリチュアル」「性」の8つのカテゴリーの価値観があります。私は、これらの8つのカテゴリーごとに、恋愛・結婚生活する上での自分の望み(優先順位)はどうなのかを明確にして序列を付け、相手にきちんと伝わるようにコミュニケーションを取れる(話すことができる)ようにしていくことを推奨しています。
私の経験からですが、女性の中には、彼と何を話したらいいのかわからないという人がとても多いです。きちんとコミュニケーションを取れるようになると、勝手な自己完結で自爆することもなくなりますし、結婚してからの生活にも活用できます。ストーリーを組みやすいカテゴリーもののから台本を作って、日頃から話す習慣を作ることをオススメします。

詳しくは(こちら)から!
2023年2月2日 MarryArt マリー アート 広報部

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