【出会い・恋愛】『アフターコロナで変わる恋愛行動(後編―①)』コロナ5類移行後の“恋人とのデート意識”を徹底調査!
~飲食デート、10代20代はコロナ前のスタイルを望む一方30代は感染症対策を期待、30代男性の42.9%が“人混みを避けたい”と回答~
株式会社エニトグループの下で、恋愛結婚をかなえるマッチングアプリ『Omiai』を手掛ける株式会社Omiai(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:小野澤香澄)は、独自調査や有識者取材を通じたデータを基に恋愛をひも解く「Omiai Report」を定期配信しています。
新型コロナウイルス感染症が5類引き下げとなり、時代はコロナ禍からアフターコロナへ。Omiai Reportでは、未婚男女900名を対象に「アフターコロナにおける恋愛意識調査」を実施、後編―①の今号では恋人とのデート意識について調査・分析します。
- アフターコロナでのデート、どこへいく?恋人とのデートにおいても感染症対策の意識は高い!
アフターコロナと言われる時代に入り、「恋人とのデートでどのような店に行きたいか」(グラフ①)をアンケート調査したところ、男女ともに10代・20代の60%以上がコロナ前のような飲食デートを望んでいる一方で、30代男性の51.0%、30代女性の53.6%が「感染症対策をしている店」でデートしたいと回答。世代間による意識の違いが浮き彫りになりました。
この理由を世代・トレンド評論家の牛窪恵先生は、「30代にもなると、より責任のある仕事を任される人も増え、立場上、慎重にならざるを得ない」と指摘。アフターコロナと言われる現在も、新型コロナウイルス感染症が収束したと言える状況ではなく、恋人とのデートにおいても感染症対策に対する意識は高い傾向が見えてきました。
前編―②で実施した「出会いのシーンにおけるマスク着用意識」に関するアンケート調査でも、異性との出会いのシーンで「マスクを着用する」と回答した人は、男女ともに50%以上。特に女性は68.0%と、マスク着用派が多いことがわかっています。
- 30代男性の42.9%は“人混みを避けたい” 仕事上の立場や責任感から?
コロナが5類に移行し、「恋人とのデートでイベントやテーマパークなど人が集まる場所に行きたいか」(グラフ②)をアンケート調査したところ、概ね「コロナ前のように楽しみたい」と思っている人が多い一方で、30代男性の42.9%が「感染症対策として人込みは避けたい」と回答。前頁でも牛窪先生が指摘した通り、30代男性は仕事上の立場や責任感により「人込みは避けたい」という意識が強いようです。
アフターコロナと言われる現在は、リモートワークが減り、出社する機会が増えた人も多く、職場感染のリスクを考える人が増えるのは当然かもしれません。
次号「アフターコロナで変わる恋愛行動(後編-②)」では、恋人ととのレジャーシーズンの過ごし方やお金の掛け方、さらにはアフターコロナの将来への期待感など、引き続き、紐解いていきます。
<調査概要>
・アフターコロナ
調査名称:アフターコロナにおける、恋愛などの日常生活についてのアンケート
調査期間:2023年5月31日~2023年6月3日
調査対象:都市部(東京、大阪、愛知、福岡)に居住する15~39歳の未婚男女
調査数:900名
調査方法:Webアンケート
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2023年7月26日 MarryArtマリーアート広報部