【婚活・マッチングアプリ】利用者の9割が「マッチングアプリ疲れ」1ヶ月あたり平均18時間、無駄なメッセージに費やしていることが判明

 探さず出会えるAI恋活婚活アプリ『バチェラーデート』を運営する株式会社バチェラーデート(本社:東京都品川区、代表取締役:祖山由佳)は、マッチングアプリ普及に伴い、課題が顕在化した『マッチングアプリ疲れ』(*1)についてマッチングアプリ利用経験のある男女434名に対し調査を実施しました。約9割が感じるマッチングアプリ疲れ、その理由第1位は男女ともに『メッセージが面倒』。第2位は『メッセージと実際に会った際のギャップ』でした。また、メッセージに時間を費やしたにも関わらず、結局会えなかったり、会った時にギャップを感じ、無駄になった時間は1人あたり、1ヶ月の平均で約18時間、平均利用月数が約6.4ヶ月のため合計約115時間にも及ぶことが判明しました。この空費した時間を『恋活ロストタイム』と名付け、30秒で査定する診断ツールを作成したので、調査結果と併せて公開します。これにより現在の恋活で発生した可能性のある無駄な時間を計測、可視化できます。ぜひ恋活との関わり方を見直す機会にしてもらいたいです。
 

*『恋活ロストタイム』診断ツールはこちらから → https://bachelorapp-shindan.bubbleapps.io/

(*1)「マッチングアプリ疲れ」とは、何らかの原因でマッチングアプリの使用にストレス/疲れを感じる状態

  • 約9割がマッチングアプリ疲れ!『メッセージ面倒』の理由に男女差

 マッチングアプリの浸透に伴い『マッチングアプリ疲れ』が顕在化しています。そこでバチェラーデートはマッチングアプリ疲れを払拭するための糸口を見つけるため、全国のマッチングアプリ利用経験のある男女434人に対し、疲れの原因についてアンケート調査を実施しました。

マッチングアプリ疲れを感じたことがある人は、男性89.5%、女性91.23%と、性差なく共に約9割という高い割合でした。疲れを感じたことがある人に、マッチングアプリを利用する中で最も『疲れ』や『ストレス』を感じる時を聞くと、男女ともに”メッセージのやりとり”となりました。

 メッセージのやりとりにストレスや疲れを感じると回答した人にその理由を聞くと、男女共に1位は『ありきたりな内容のやりとり』でした。具体的には『同じ自己紹介の繰り返し、同じ質問ばかりで疲れる』という声があり、定型文のようなやり取りに疲弊していることがわかりました。

男女差に注目すると、男性は女性に比べ『なかなかデートに繋がらない時』や『返信がこない、既読無視される、音信不通になる時』の割合が高く、主体的にコミュニケーションを取ろうとするからこそ、なかなかデートに繋がらない、結局会えない事が疲れやストレスの原因になっているようです。一方女性は、『返信しないといけないことに負担を感じる』『複数人とのやりとりが疲れる』などの割合が高く、アプローチされることで発生するやりとり、もしくはその内容で疲れやストレスを感じることが多いという結果になりました。
また、男女いずれも『メッセージで相手からきた内容が本当かどうかわからない』の選択率も高く、メッセージ内容が信頼できるか、ありきたりではなく相手の事を思いパーソナライズされたメッセージになっているか否かが大切なのかもしれません。
その他にも、『いきなりデートに誘うと返信が無くなりそうなのでタイミングを図るのが面倒』や『どう思われるか不安なので、自分のキャラを出せない』などの声があり、必要以上にお互いに気を使ったり、手探りをする必要が生じているようです。このようなマッチングアプリ疲れを引き起こす、建設的とは言い難いメッセージのやりとりの時間は、”1度も会ったことのない人とのメッセージ”だからこそ起こる事だとも考えられ、マッチングアプリ特有の背景が大きく関係していると推測されます。

  • メッセージ後に実際に会っても、8割以上で『ギャップを感じる』

マッチングアプリ疲れの理由の第2位は、男女ともに『実際に会った時にメッセージとのギャップを感じた』ことでした。ギャップを感じた経験の有無について聞いたところ、男女ともに8割以上が『経験がある』と回答。その頻度は、『半分の頻度』、『ほどんど感じる』が31.3%ずつで最多、『毎回感じる』も6.5%いました。長い時間かけてメッセージをして会っても、半分以上の出会いにギャップを感じてしまうという現実があることがわかりました。

実際に会った際にメッセージとのギャップを感じた経験があると回答した方に、そのギャップは何か聞いたところ、第1位が『価値観が合わなかった』、2位が『メッセージと対面のコミュニケーションの取り方が違った』、3位が『写真と実際の見た目が違った』と続きました。具体的なエピソードとして『結婚に対する意識が感じられなかった』『イメージよりも話してみたら子供っぽかった』『メッセージではテンポが良かったが、実際に会うと喋らない人だった』などがあり、いずれもプロフィールやメッセージの情報だけで、期待する人物像が出来上がってしまい、期待値が上がってしまうことが原因と予測されます。 この他にも『デート中の気遣いがなかった』『汗の匂いなど清潔感がなかった』『食事のマナーや所作が気になった』などがあり、これらは事前のメッセージやビデオデートなどでも判断が難しく、結局会って確かめないとわからないと言えそうです。

  • 無駄にしたメッセージの時間『恋活ロストタイム』は1ヶ月あたり平均18時間と判明!

 メッセージのやりとりに労力がかかったにも関わらず、結局会えなかったり、会った時にギャップを感じた経験がある人の具体的な声として、『結局デートに繋がらなかったのに、気を使ってメッセージをしていた時間が無駄だった』、『実際会ってみたらガッカリ、メッセージしていた時間を返して欲しい』などがあり、好みの人と出会えなかった際に費やしたメッセージの時間に対して、無駄に感じる人が多いことがわかりました。

そこで、バチェラーデートはマッチングアプリで会わなかった人、会ったがイマイチだった人とのメッセージに費やして無駄にしてしまった時間を『恋活ロストタイム』と名付け、メッセージのやりとりが必要なマッチングアプリ(*2)を利用したことがあるバチェラーデートユーザーの男女400名に対し、今までに発生した恋活ロストタイムについて利用実態調査を実施しました。

その結果、平均利用月数は6.4ヶ月、1ヶ月あたりメッセージした人数の平均は5.0人、デートにつながった人数の平均は2.3人、1日あたり1人に費やすメッセージ時間の平均は約10分で、3日に1回メッセージしたとしても30分程度費やしていることがわかりました。さらに、メッセージをしても会えなかった人に費やした時間は月平均11時間、会ったが好みではなかった人に費やしたメッセージ時間は月平均7時間で、これらを合算し、好みの人と出会えず、メッセージに費やして無駄になった時間『恋活ロストタイム』は1ヶ月あたり平均18時間、利用期間中の合計にすると、約115時間に及ぶことが判明しました。この時間を趣味や仕事に活用していた場合、旅行や映画鑑賞、エステや資格取得などの自分磨きなども可能だったかもしれません。

■調査概要
⑴『マッチングアプリ疲れ』に関する調査
調査方法:インターネット調査
調査対象:マッチングアプリ利用経験のある20代〜40代の男女434名
調査実施日:2022年11月18日〜21日

⑵『恋活ロストタイム』に関するマッチングアプリ利用実態調査
調査方法:フォームによるアンケート調査
調査対象:メッセージのやり取りが発生する第1、2世代に分類されるマッチングアプリの利用経験がある、バチェラーデートユーザーの20代〜40代の男女400名
調査実施日:2022年11月18日〜21日

詳しくは(こちら)から!

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