【結婚・恋愛】アニヴェルセル総研の意識調査 vol.87 未婚、既婚男女の「別れと後悔」

全国でゲストハウスウエディングを中心に、様々な記念日プロデュース事業を展開しているアニヴェルセル(株)は、継続的に実態調査を行ない、ホームページ上に設置したコンテンツ「アニヴェルセル総研」に調査結果を公開しています。(https://www.anniversaire.co.jp/brand/pr/soken1/
第87弾は、全国の20代~30代の既婚男女416名の方を対象に、「あなたが、過去に恋人や配偶者と別れたときのことについてお伺いいたします。別れたことを後悔したタイミングはありましたか。(いくつでも)「あなたが、過去に恋人や配偶者と別れたことを後悔したときについてお伺いいたします。別れたことを後悔したきっかけはなんですか。(いくつでも)というアンケート調査を行いました。一般の方々の考えから見えてきた「別れと後悔」についてレポートします。

今回のアンケートは「別れと後悔」です。はじめにご紹介するのは「後悔したタイミング」。皆さん、どんなタイミングで別れたことを後悔しているのでしょう。「別れた当日」「1週間以内」「1ヶ月以内」「1ヶ月以上〜1年以内」「1年以上〜2年以内」「2年以上経ってから」の6つの選択肢の中から選んでいただきました。早速、結果をご覧ください。

■あなたが、過去に恋人や配偶者と別れたときのことについてお伺いいたします。別れたことを後悔したタイミングはありましたか。(複数回答)
1位 1週間以内(13.2%)
1位は「1週間以内」でした。1週間経たずして、すでに後悔してしまう方が多いようです。「あの時あぁしていれば」と想いをはせることが多いタイミングなのでしょう。
2位 別れた当日(11.1%)
2位は「別れた当日」。別れる以外の選択はできなかったのでしょうか。決断を踏みとどまるきっかけがあれば、とつい思ってしまいます。
3位 1ヶ月以内(8.4%)
3位に入ったのは「1ヶ月以内」でした。1週間くらいは悶々としていて、その後ジワジワと後悔の念が出てくるのでしょうか。
4位 2年以上経ってから(7.2%)
4位には「2年以上経ってから」が入りました。別れから気が付けば2年。その時間が長いと思うか、短いと思うか。その時間の重さを感じたとき、あらためて生まれてくる後悔の念があるのかもしれません。
5位 1ヶ月以上〜1年以内(6.5%)
5位は「1ヶ月以上〜1年以内」。別れて1ヶ月あたりからジワリと生じてくる後悔。それが約1年ほど続くという方も少なくないようです。
6位 1年以上〜2年以内(3.8%)
6位は「1年以上~2年以内」です。1年という時間は別れの痛手が癒やされるには十分な時間。別れたことやお相手のことも冷静に振り返ることができるタイミングが、1年以上〜2年以内ということかもしれません。

「後悔」は決して無駄なことじゃない。それは新しい一歩を踏み出すきっかけ。
人はどうして「後悔」するのでしょう?「後悔」は問題を解決することもないし、前に進む手助けになることもありません。それでも人は、過ぎ去った出来事に思いを巡らし、後悔の念を募らせてしまうことがあります。そして、いちど「後悔」の念に囚われてしまうと、なかなかそこから逃れることができません。ときにはそこから全く身動きできなくなってしまうことも。「後悔」は決して悪いことばかりでなく、そこから「気づき」を得ることもあるのではと。そういった「気づき」は「後悔」の中からしか見つからないもの、かけがえのないものかもしれないのではないでしょうか。

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2022年2月20日 MarryArt 広報担当