【婚活・出会い】お付き合いと結婚、求めるポイントは収入や学歴より「どんな人と一緒にいたいか」が重要

全国でゲストハウスウエディングを中心に、様々な記念日プロデュース事業を展開しているアニヴェルセル(株)は、継続的に実態調査を行ない、ホームページ上に設置したコンテンツ「アニヴェルセル総研」に調査結果を公開しています。
第92弾は、全国の20代~30代の未婚・既婚男女416名の方を対象に「お付き合い・結婚をする場合、相手にどのような条件を求めますか」「お付き合い・結婚をする場合に妥協できるポイントはどこですか」というアンケート調査を行ないました。一般の方々の考えから見えてきた、「一緒にいたい人に求める条件」についてレポートします。

 ​アニヴェルセル株式会社では、「幸せは、祝福されると記念日になる。」というコンセプトのもと、「アニヴェルセル総研」を通して、恋愛・結婚にまつわる様々な情報を発信してまいります。

  • Introduction

婚活を続けるすべての方にお届けしている「アニヴェルセル総研」、今回のテーマは「付き合う相手と結婚相手、それぞれに求める条件と妥協できるポイント」。お付き合いはもちろん、結婚ともなれば「これだけは譲れない」条件ってありますよね。今回は末永くお付き合いするための、お相手様に求める条件についてお尋ねしました。

  • Story

求める条件に、ここ数年で変化が起きている?
求められるもの・妥協できるポイントの最新情報!

お付き合いはもちろんのこと、結婚相手となれば、これだけは譲れない!っていうポイントがありますよね。ライフスタイルが似ていたり、お仕事に理解があったり、食の好みなんかも案外重要なポイントです。ずっとずっと一緒に暮らしていく人だからこそ、ワガママではなくて現実的な「条件」を求めてしまうものです。
「一緒にいて幸せになれる人」って、一体どんな人だと思いますか?一緒にいると、思わず笑顔になっちゃうような人?どんなワガママも笑って許してくれるような、包容力のある人?嘘をつかない、ファッションセンスに溢れる、家事ならお任せ……色々な人がいますが、皆さんはどんな人と一緒にいたいと思うのでしょうか。
そして「譲れない条件」があるのなら、「これぐらいなら妥協してもいいや」と思えるポイントだってあるはずです。何でもできる完璧な人よりも、ちょっとできないことがある人の方が、一緒にいるときに案外安心できるかも?何より重要なのは、「どんな人と一緒にいたいのか」をしっかり考えること。お互いが幸せになるために、自分が何を求めているのかを考えておきましょう!

今、相手に求める条件の1位は○○!
過去のランキングと比較して、見えてきた変化とは……!?

  • Report

今回のアンケートは「付き合う相手と結婚相手、それぞれに求める条件と妥協できるポイント」です。最初に紹介するのは「付き合う相手・結婚相手に求める条件、妥協できる条件」。「経済力」、「価値観」、「人柄」、「相性」、「優しさ」、「誠実さ」、「家事能力」、「包容力」、「容姿」、「身長」、「職種」、「学歴」、「家柄」、「食の好み」、「ファッションセンス」、「その他」の16の選択肢の中から複数回答で答えていただきました。

■あなたがお付き合いをする場合、相手にどのような条件を求めますか。(複数回答)

1位 優しさ(64.7%)
どれだけの収入や学歴があったとしても、冷たい人と長く一緒にいたいとは思えませんよね。お互いに気配りして、笑顔いっぱいの家庭を築くためにも、やっぱり優しさは欠かせない条件のようです。

2位 人柄(63.0%)
一言で人柄と言っても、そこに含まれている内容は様々です。品が良かったり、誰かの悪口を言わなかったり、言葉使いが丁寧だったり……。「人柄がいい」というのは、その人にとっても感じ方が違うのかもしれませんね。

3位 相性(61.1%)
周りから見たら完璧なお相手でも、なぜか不思議と合わない……なんてこと、ありますよね。理屈じゃないフィーリングの部分も、お付き合いしていくならば大事な要素の一つです。ずっと一緒にいたい人だからこそ、相性バッチリな人がいいですよね!

ちなみに、「結婚する相手に求める条件」ベスト3も、お付き合いする相手の場合と同じ「優しさ(63.0%)」「人柄(60.3%)」「相性(58.7%)」でした。
以前(2013年)、同じように「お付き合い・結婚する相手に求める条件」を調べた際は、「性格が合うこと」「思いやりを感じること」「癒されること」がベスト3でした。今回の項目で言うなら「相性」「優しさ」「包容力」という感じですね。
このときは「収入が安定していること(今回の項目だと経済力)」が5位にランクインしているなど、結婚に対する価値観が大きく変化していることがわかります!以前は「仕事への理解」や「親と仲良くしてくれること」などがランクインしていたりと、2013年と今とでは、かなりの違いがありそうです。
将来何があるのか予測できない時代、だからこそ、何があっても一緒にいるための絆が求められているのかも?

続いてのアンケートでは、お付き合い・結婚をする場合の、妥協できる条件をお尋ねしました。まずはお付き合いする相手に、妥協できる条件から!

1位 学歴(36.8%)
かつては3高(高身長・高学歴・高収入)なんて言われていたようです。一緒に生きていくことを考えたとき、もっと内面的な部分を重要視するようになってきたのかもしれません。

2位 身長(35.1%)
1位の学歴と同じく、昔はこの項目がとても重要視されていたようです。今はやはり、外から見てわかりやすいものではなくて、コミュニケーションをとる上で大事なものを条件にする人が増えているんですね。

3位 家柄(28.4%)
みなさん、家柄と言われても「何のこと?」ってなる人も多そうな気がします。「昔のドラマで見た!」なんて意見も聞こえてきそう。今の時代にはなかなかフィットしない要素だからこそ、妥協できるポイントに挙げられたのかも?

そして「結婚相手に妥協できるポイント」をお聞きしたところ、ベスト3は「学歴」「身長」「ファッションセンス」となりました。特に大きな違いは「家事能力」。付き合う相手の場合25.7%で6位なのに対し、結婚相手では16.1%の9位と、大きくランキングが変動しています。
結婚生活って、ふたりで作り上げていくものですからね。「相手にだけ家事を求める必要はない」と考える人が多かったのかもしれません。

本当に大事なのは、お互いの内面!ふたりで幸せになるために、何が必要なのかを考えましょう。

今の男女が本当に求めているものって、「学歴」や「身長」などに代表される「相手にだけ求めるもの」ではなくて、「価値観」だったり「相性」だったり、ふたりにとって大事なものなんですよね。
大切な人だから、一緒にいたいと思うからこそ、ふたりが幸せになるためにはどうしたらいいか、しっかり考える時代になってきたのかもしれません。
お付き合いも結婚も、大好きな相手がいてこそ。相手に求めてばかりでは、なかなか健全な関係は築けません。
大切な人と何年、何十年と生きていくのなら、本当に大事なことは何なのか。我慢できるポイントはどこなのか? しっかりと考えて、ふたりで話し合っていきましょう。
幸せへの第一歩は、互いの気持ちが通じ合うことから。まずはあなたから、ご自分の思いを伝えてみてはいかがでしょうか?そのときは、求めるばかりではなくて、自分から何をしてあげられるのかもしっかり考えておいてくださいね!

【調査概要】
表題: 「恋愛・結婚意識」に関する実態調査
調査方法: インターネット調査
調査期間: 2022年4月7~8日
調査対象: 全国20歳~39歳未婚・既婚男女416名

 

詳しくは(こちら)から!

 

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