【結婚】婚約指輪は必要?2022年に成婚した男女1,860人のリアルな結果を発表

【結婚の決め手】第1位は「相手とずっと一緒にいたいと思った」

日本一*¹の成婚数を誇る結婚相談所ネットワーク(https://www.ibjapan.com/)を運営する株式会社IBJ(代表取締役社長:石坂茂、本社:東京都新宿区、東証プライム:6071)は、2022年に当社の結婚相談所ネットワーク内で成婚した1,860人の成婚者データを分析いたしました。

新型コロナウイルスや物価上昇が影響し、若い世代を中心に結婚に対する価値観が多様化しており、結婚に関わる「指輪」「挙式・披露宴」の考え方も変わってきています。そこで、IBJネットワークで成婚した男女1,860人に対しブライダル調査を行いました。

■調査結果サマリー

  1. 婚約指輪(ダイヤのみを含む)を「購入した(購入予定)」割合は72.8%
  2. 挙式・披露宴を行った・行う予定と答えた方は60.9%
  3. 挙式・披露宴にかかる費用は「200万円未満」が半数
  4. プロポーズの決め手の第1位は「相手とずっと一緒にいたいと思った」

■調査結果詳細

  • 婚約指輪を購入したと回答した方は7割!

二人の婚約の証として購入する「婚約指輪」ですが、最近のSNSでは「婚約指輪論争」が話題となりました。日本の経済状況でいうと、物価上昇は貴金属類も例外ではありません。2023年に入り円安の影響を受けた外資系の婚約指輪のブランドは続々と値上げをし、価格が高騰しています。そのような中ではありますが、成婚者の72.8%が婚約指輪(ダイヤのみを含む)を購入しており、婚約指輪の需要が高いことがわかりました。

婚約指輪購入者のうち、プロポーズ後に2人で一緒に購入した(31.5%)と回答した方が最多となりました。プロポーズの際にサプライズで婚約指輪をプレゼントされたいという女性が多くいる一方で、最近では自分で選びたいという方や、デザインや予算を2人で相談しながら納得いく指輪を購入するケースも。今回の調査では購入していない(検討していない)と回答した方は27.2%でしたが、普段身に着けることが少ないことや、お金がかかるという理由で購入しない人もいるのではないでしょうか。

  • 挙式・披露宴を行った・行う予定と回答した方は6割。費用は200万円未満と回答した方が半数。

挙式・披露宴を行った・行う予定と回答した方は60.9%。一方で挙式・披露宴をしない(計画していない)と回答した方は39.1%。

挙式・披露宴の費用は200万円未満が最多という結果に。

新型コロナウイルスの影響で、挙式・披露宴を行わない“ナシ婚”カップルが増え、記念写真の撮影だけ行う“フォト婚”という新しいスタイルが登場しました。近年ではInstagramなどのSNSで結婚報告をする方が増えており、挙式・披露宴を行わなくとも“フォト婚”は思い出が残せるため若い方を中心に人気があります。

また新型コロナウイルス禍に挙式・披露宴を開催する場合、集団感染のリスクがあったため、大人数を招待するのは難しい状況でした。招待する人数によって金額は大きく変わるため、少人数での挙式・披露宴を選んだ方が多かったのだと考えます。

  • プロポーズした(受けた)決め手は?

成婚者のプロポーズをした(受けた)決め手の1位は「相手とずっと一緒にいたいと思った」(30.6%)という結果に。続いて、「この人以上はいないと思った」(21.9%)、「将来をリアルに想像できた」(20.5%)と回答した方が7割を占めました。仲人と一緒に活動を進めていくことで「真の理想のお相手」像が明確化し、運命のお相手に巡り合うことができたのではないでしょうか。

■株式会社IBJ(https://www.ibjapan.jp/

【データについて】
 調査方法:インターネット調査
 調査対象:IBJネットワークで成婚した男女1,860人(男性867人、女性993人)
 調査期間:2023年2月16日~3月1日
 ※小数点第二位を四捨五入していますので、合計が100%にならない場合がございます。

 ※複数回答における割合については、回答者数に対する割合を表示しているため構成比合計が100%を超え ております。

【データの引用・転載に関するお願い】
 本データの著作権は当社が保有します。調査データの引用・転載時には、必ずクレジット「婚活事業を複合展開する株式会社IBJ」を明示くださいますようお願いいたします。また、Webサイト(http://www.ibjapan.jp/)(https://www.ibjapan.com/)へのリンクも貼っていただけますと幸いでございます。

*¹⽇本マーケティングリサーチ機構 2022年2⽉調べ_IBJ⽇本結婚相談所連盟登録会員に関する調査

(成婚数:2022年実績、会員数:2022年12⽉末時点、⼤⼿結婚相談所・連盟を対象)

詳しくは(こちら)から!

2023年6月17日 MarryArtマリーアート広報部

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