【結婚・婚活】9,987名の成婚実績から『成婚しやすさ』を分析!交際から約4か月で婚約へ! 日本一の成婚数を誇るIBJのビックデータを公開

株式会社IBJ(代表取締役社長:石坂茂、本社:東京都新宿区、東証プライム:6071)が運営する、日本一*の成婚数を誇る結婚相談所ネットワーク『⽇本結婚相談所連盟』(https://www.ibjapan.com/)は、2021年度に成婚された9,987名の実績と傾向をまとめた「成婚白書~2021年度版~」を公開します。

 

 

  • 成婚白書サマリ
    ・代表的な成婚者像は、男性が38歳、女性が35歳。在籍期間は10か月未満で、交際から約4か月で成婚へと至る傾向。
    ・エリア別の特徴として、
    関東:お見合いが活発に行われ、短い期間で成婚へと至っている。
    東海:10回未満と比較的少ないお見合いで成婚まで繋げている。
    関西:男女共にお見合いの申込数より申受数の方が多いことから、活動のしやすさが窺える。
    ・年齢を重ねるごとに、男女共成婚しにくくなるが、2020年と比べ、年齢による差は縮まっている。   ・お酒は「飲む」方が成婚しやすく、タバコは「吸わない」方が成婚しやすい。

 

⽇本で最も多くの成婚を⽣み出す婚活事業者の使命として、お客様の成婚実績から ”成婚しやすさ” を導き出し、結婚を望む⽅、ひいては企業・⾃治体等の婚活サポートにお役⽴ていただくことで⽇本の深刻な課題である⼈⼝減少問題の解決に寄与すべく、本データを公開するものです。

 

【2021年度 成婚白書topics n=9,987】・代表的な成婚者像(全国/エリア別)

・年齢・学歴・年収・飲酒・喫煙と成婚のしやすさ

 

  • 代表的な成婚者像(中央値)

-全国

まず、日本結婚相談所連盟における成婚者の傾向として、交際から約4ヶ月で成婚へと至り、在籍期間は10か月未満であることが分かります。2020年と比較すると、交際日数の変化はなく在籍日数が1か月以上減っており、『運命のお相手(成婚相手)』とより早く出会えていると言えます。
-エリア別

東名阪3エリアと全国を比べると、それぞれ以下の特徴が見受けられました。

関東:在籍日数が全国と比較して短く、男女ともにお見合いの申込数、申受数、お見合い数が多いことから、短期間で活発に活動していることが分かる。
東海:男性からお見合いを申込む傾向があるが、10回未満と比較的少ないお見合いで成婚へ繋がっている。
関西:全国と比較して在籍日数は長いが、男女共にお見合いの申込数よりも、申受数の方が多く、活動しやすい傾向にある。

 

  • 各項目と成婚しやすさ

続いて、「成婚のしやすさ」について分析していきます。「しやすさ」とは、活動会員数における各要素(年齢・年収等)の比率を分母とし、成婚者における各要素の比率を分子として表したものです(100% = 平均)

まず、「年齢」と成婚のしやすさでは、男女とも年齢を重ねるごとに、相対的に成婚しにくくなっていることが分かります。一般的に、女性は年齢と共に成婚しにくくなると言われていますが、男性も同様であると言えます。一方、2020年と比較すると、全体の傾向は変わらないものの、20代~40代の成婚しやすさが約13%下がり、逆にミドルシニア層(45歳~)の成婚しやすさが約13%上がっているため、年齢による差は縮まっています。

次に、「学歴」と成婚のしやすさについて、男性全体では大卒・院卒が100%を超えますが、20代~30代においては大卒未満も100%を超えており、若い世代ほど学歴を気にしていない傾向があります。女性は男性ほど学歴による差は見られませんでした。

続いて、男性の成婚者における年収の構成は、400万円~700万円が全体の54%を占めていますが、成婚のしやすさを年代別に見ると、20代~30代は400万円、40代は600万円、50代は1,000万円から成婚しやすくなり、年齢が上がるにつれて高年収が求められる傾向が。

「飲酒」と成婚のしやすさでは、男女ともにお酒を「飲む」ほうが「飲まない」よりも成婚しやすいことが分かります。一緒に食事をする機会が多いパートナーとは、お酒の場も同じように楽しみたいと考えているのかもしれません。

「喫煙」と成婚のしやすさでは、男女ともに「吸わない」ほうが「吸う」よりも成婚しやすいことが顕著に現れました。「タバコ離れ」が進む中で、婚活においても非喫煙者を求める声が増えています。

 

結婚相談所の活動において、自己分析(ご自身の現状を顧みること)は、成婚の可能性を高める一因となります。ご自身の状況に近しいデータを参考にしていただき、自己分析の一環としてお役立ていただけましたら幸いです。

※本データは、日本結婚相談所連盟で成婚退会された9,987名のデータを扱っています。一般の婚活者や結婚するカップルの傾向を示すものではありません。

*日本マーケティングリサーチ機構 2022年1月調べ_IBJ日本結婚相談所連盟登録会員に関する調査
(成婚数:2021年実績、会員数:2021年12月末時点、大手結婚相談所・連盟を対象)

 

詳しくは(こちら)から!

2022年6月3日 MarryArt マリー アート 広報部

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です