【婚活・結婚・恋愛】女性の7割がプロポーズに不満?!男性の半数近くは後悔?!現代の女性が本当に望むプロポーズは?
プロポーズでの本音として「お金や場所ではない」の声が集まる!!
ジュエリー土屋(所在地:福井県福井市)は、20代~30代の男女(既婚者)を対象に、「現代の女性が本当に望むプロポーズ」に関する調査を実施しました。
コロナ禍もようやく一つの節目を迎えましたが、それまでは結婚を控えていたという方もいらっしゃるのではないかと思います。
例えば、海外のプロスポーツ選手などが盛大にプロポーズしている動画をInstagramやfacebookなどのSNSに投稿しているのを見ることもあるかと思いますが、実際には、現代の女性は男性にどのような形でプロポーズしてほしいと考えているのでしょうか。
プロポーズで一番大事なのはどのようなことなのか、また、一生の思い出となるようにするにはどのようにすれば良いのでしょうか。
そこで今回、フラワープロポーズリング『オルコス』シリーズを販売するジュエリー土屋(http://jewelry-tsuchiya.com/)は、20代~30代の男女(既婚者)を対象に、「現代の女性が本当に望むプロポーズ」に関する調査を実施しました。
そろそろプロポーズを…と考えている方はぜひ参考になさってください。
調査概要:「現代の女性が本当に望むプロポーズ」に関する調査
【調査期間】2023年5月10日(水)~2023年5月11日(木)
【調査方法】リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「RRP」によるインターネット調査
【調査対象】20代〜30代の男女(既婚者)
【調査人数】既婚女性:803人/既婚男性:201人
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
- 7割の女性がプロポーズに不満を感じている!?思い出したくない!プロポーズ不満エピソード
「男性からのプロポーズに対して、どのくらい不満を感じましたか?」と質問したところ、『大きな不満がある(12.0%)』『やや不満がある(20.1%)』『ある程度満足してるが、若干不満がある(40.2%)』と7割を超える女性が、程度の差はあるもののプロポーズに不満があると回答しました。
具体的に男性のプロポーズに対してどのような不満があったのでしょうか。
■プロポーズで思い出したくないようなエピソードとは?
・プロポーズらしいプロポーズがなかったので、ずっと心に引っかかっている(30代/栃木県/専業主婦)
・なかなかプロポーズしてもらえず、結局女性がお膳立てするような形でのプロポーズ(30代/神奈川県/会社員)
・景色の綺麗な場所がよかったけど、自宅でプロポーズされ、微妙な気持ちになった(30代/新潟県/専業主婦)
・派手な事が苦手な友達が派手に街中でプロポーズされ、困っていた(30代/大阪府/会社員)
プロポーズに感じた不満として、これらの回答が寄せられました。
プロポーズは思い出に残るものなので、できるだけ女性の理想に近づけてあげたいですよね。
- 【既婚男性に調査】もっとこうしておけば良かった…プロポーズで“たられば”(後悔)はある?
先程の調査で、男性へのプロポーズに対して不満を感じた女性は7割以上いることが明らかになりました。
では、プロポーズをした男性側は後悔を抱えているのでしょうか。
「プロポーズにおける、“たられば”(後悔)はありますか?※“このように行っていれば”“こうしてたら良かった”と思うこと”」と質問したところ、『とてもある(18.4%)』『ややある(26.9%)』と4割を超える男性が「プロポーズに後悔がある」と回答しました。
「後悔はまったくない」とは言い切れない男性陣がなんと7割以上いるようです。
どのようなことに後悔しているの聞いてみました。
■具体的にどういった“たられば”か教えてください
・婚約指輪の入った箱をパカっとせずに閉じたままでプロポーズをしてしまったから、やり直せるならやり直したい(30代/東京都/会社員)
・愛を込めて言えば良かった(30代/三重県/経営者・役員)
・言いたいセリフをきちんと言えなかった(30代/千葉県/会社員)
・具体的なプロポーズの言葉は無かったので、しっかりとした言葉を掛けてあげれば良かったと感じる(30代/静岡県/会社員)
・跪いて渡してほしいという要望を叶えられればよかった(30代/兵庫県/公務員)
などの回答が寄せられました。
「あのときこうしてれば…」「もっとこうしていたら…」といった後悔の残るプロポーズとしないためにも、先輩の“たられば”(後悔)を参考にプロポーズを考えていきましょう。
- 【既婚女性に調査】理想のプロポーズと比べてどのくらいギャップがあった?
プロポーズに不満のある女性の割合、プロポーズに後悔のあった男性の割合が明らかになりました。
女性陣・男性陣双方の意見を参考にプロポーズ準備を進めていく方もいるでしょう。
しかし、プロポーズが成功したかどうかは受け取った側が判断します。
もし相手が理想とするプロポーズができていない場合は、失敗に終わってしまうでしょう。
実際のプロポーズと理想のプロポーズにはギャップはあったのでしょうか。
ここからは、女性側の意見に焦点を戻して調査をしていきましょう。
「実際のプロポーズは理想のプロポーズと比べて、どのくらいギャップがありましたか?」と質問したところ、『大きなギャップがあった(20.4%)』『少しギャップがあった(33.9%)』と半数以上の方が「ギャップがあった」と回答しました。
その原因は何だったのでしょうか。
「何が原因でギャップがあったのだと思いますか?最も近いと思うものを教えてください」と質問したところ、『(ご自身の)理想が高すぎた(25.0%)』と回答した方が最も多く、次いで『男性の(プロポーズに対する)理解が足りなかった(22.3%)』『(プロポーズに対して)そこまで追求していなかった(20.9%)』『わからない・答えたくない など(12.8%)』『男性が頑張りすぎた(5.1%)』と続きました。
理想と現実にギャップが生まれる背景にはさまざまな原因があるようです。
女性が思い描くプロポーズではない場合、がっかりさせてしまう可能性がありますね。
- 女性は男性にどのような言葉でプロポーズしてほしいと思っている?理想のプロポーズには個人差も?
先程の調査で、プロポーズの理想と現実のギャップが明らかになりました。
では、女性側はどのようなプロポーズを理想としているのでしょうか。
まずは、プロポーズの言葉について聞いてみました。
「男性からのプロポーズの言葉は、どのようなタイプにしてほしいですか?(複数回答可)」と質問したところ、『単刀直入に伝える(結婚しよう など)(84.1%)』と回答した方が最も多く、次いで『これからについて伝える(ずっと一緒にいてほしい など)(39.6%)』『愛していることを伝える(世界で一番愛しています など)(21.9%)』『家庭について伝える(二人で幸せな家庭を築きたい など)(19.3%)』『将来について伝える(一緒に年を重ねていこう など)』と続きました。
プロポーズの言葉は単刀直入がいいと思っている女性が8割を超えるという結果が出ました。
ストレートな言葉でプロポーズの言葉を伝えてほしいようです。
- プロポーズを二人の素敵なイベントにするためには、男性の正直な気持ち・覚悟が必要!
続いて、女性が感動するプロポーズにするためには、どのようなことが必要なのでしょうか。
「プロポーズを思い出として残すためには、男性はどのようなことを重視すれば良いと思いますか?(複数回答可)」と質問したところ、『正直な気持ち・想いや覚悟を伝える(78.0%)』と回答した方が最も多く、次いで『指輪を用意する(33.3%)』『素敵な場所で行う(32.6%)』『花束を用意する(19.2%)』『手紙を渡す(11.1%)』と続きました。
およそ8割の方が、プロポーズでは正直な気持ち・想いや覚悟を伝えてほしいようです。
そのように思う理由を聞いてみました。
■プロポーズでは、正直な気持ち・想いや覚悟を伝えてほしいという理由とは?
・1番シンプルに想いが伝わるから(30代/神奈川県/パート・アルバイト)
・気持ちが1番大事だから(30代/香川県/自営業・自由業)
・遠回しより直球の方が伝わる(30代/静岡県/パート・アルバイト)
・真っ直ぐな思いは必ず伝わるから(30代/埼玉県/専業主婦)
結婚への想いや覚悟をストレートに伝えて欲しいという女性が多いことがわかります。
さらにプロポーズをより思い出に残すために、次点に挙げられた「指輪を用意する」などして、結婚に対する想いと覚悟が自然と伝わるプロポーズアイテムも求められていることが予想される結果となりました。
- 【まとめ】理想と現実のプロポーズにギャップが?その理由は男性のプロポーズの向き合い方にあった!
今回の調査で、実に女性の7割以上がプロポーズに不満があると判明しました。
また、男性側も4割以上の方がプロポーズに後悔を抱えているようです。
「女性が本当に望むプロポーズとは何か?」を理解せずに決行すると、不満の残る思い出となってしまいます。
実際に男性が行ったプロポーズに対して、女性の半数以上が「ギャップを感じた」と回答しています。
男性はもっと女性の気持ちを理解する必要があります。
今回の結果から、理想のプロポーズとして女性の多くが「シンプルな言葉で単刀直入に伝えてほしい」と思っていることが判明しました。
どのようなシチュエーションであったとしても、男性は自分の言葉で「等身大の想いと覚悟をしっかり伝えること」が求められているようです。
詳しくは(こちら)から!
2023年5月29日 MarryArtマリーアート広報部