【婚活】今年の抱負は？婚活者の7割が財テクに注目！そして「冒険志向」男性が増加中？（オミカレ婚活実態調査）
会員数『75万人』“婚活パーティー”掲載数 日本NO.1※の婚活情報サイト『オミカレ』を運営する株式会社オミカレ（本社：東京都杉並区、代表取締役：西村晃）は、全国の婚活者を対象に、結婚とお金についてのアンケート調査を実施しましたので、ご報告いたします。
【調査概要】
・調査期間 2023/12/26（火）～2024/1/4（木）
・調査機関 オミカレ会員に対して自社調査
・調査方法 webアンケート
・回答数 1,345人
▼今年の抱負で最も関心が高いのは「恋人作りや結婚」74.4％
▼投資や貯蓄をしているのは69.1％で、女性より男性が高い
▼女性は「安定志向」を重視するも、男性は「冒険志向」を重視？
▼毎月の投資額は「10％未満」が44.2％
◆今年の抱負で最も関心が高いのは「恋人作りや結婚」74.4％
全体では「恋人作りや結婚」が74.4％と、男女ともにトップに選ばれました！
年末から3月あたりにかけては、恋愛に関するイベントが集中している時期でもあるので、婚活のスタートにはピッタリの時期とも言えますね！
続いて2位は「自分磨き」が選ばれました。
そして、27.4％から選ばれた「投資やお金の勉強」に注目です！
ライフスタイルの見直しや将来のライフプランニングは、もともと興味がある婚活男女は多かったと思いますが、それと同じくらいの人たちが、「投資やお金の勉強」を今年の抱負として挙げています。
27.4％というと、約3人に1人は興味あるということなので、婚活男女からのとても高い関心を集めている言えますね！
◆投資や貯蓄をしているのは69.1％で、女性より男性が高い
「している」が男女ともに「していない」を大きく上回っていますが、男女の比較では、男性75.2％で女性65.8％と、男性の方が高い傾向が見られました。
昨今、「貯蓄や投資」に関心を示し、実際に行動している人が増えている。そして、女性に比べて、男性に多いと言える結果が見えてきました。
では、それはどんな目的のためと考えているのでしょうか？
貯蓄や投資をしている理由として、最も高かったのは「老後資金」
続いて2位は、「いざという時のため」3位には「結婚資金」が続きます。
◆女性は「安定志向」を重視するも、男性は「冒険志向」を重視？
次に「貯蓄や投資をしている」と回答した人たちは、どのような方法を選択しているのかを聞いてみました。
圧倒的トップに選ばれたのは、「預貯金」で60.5％との結果になりました！
キャッシュレスの波が到来しつつも、現金で資産を持っておいた方が安心と考える婚活男女が多いようです。
続いて2位は「NISA」で39.2％でした。男女別では、預貯金とは対照的に男性の方が、多く利用していることが分かりました！
そして3位は男女で順位に変動があり、男性「株式投資」女性「保険」という結果になりました。
♦男性 1位：預貯金 2位：NISA 3位：株式投資 ・（株式投資、仮想通貨、FXは男性が多い）
♦女性 1位：預貯金 2位：NISA 3位：保険 ・（投資信託、iDeCo、外貨預金は女性が多い）
この結果から、男性の方がリターン（リスク）が大きい方法で投資していることが、顕著に出ていることが分かりますね。
貯蓄や投資に関して、女性は「堅実」で「安心」を重視する「安定志向」傾向に対して、男性は「好奇心」や「理想を追求」するような「冒険志向」な傾向が多いことで、女性とは、全く異なる意識を感じる結果になりました。
一口に、貯蓄や投資と言っても、男女でこれだけの意識の違いが見られるのは、とても驚きですね！
◆毎月の投資額は「10％未満」が44.2％
では、貯蓄や投資をしている人たちは、収入のうち、どれくらいの割合を投資にまわしているのでしょうか？
男性1位は「6～10％」で、貯蓄や投資をしている男性の4人に1人はこの中に入っていることになります。
女性の1位は「決めていない」がランクインしました。
投資だと、ある程度「毎月●円」と決めていると思いますが、女性は「預貯金」で将来の資産を貯めたい。と考えている人が多いので、その時のタイミングに合わせた金額を自分で選択しているのかも知れません。
そして全体では、女性に比べ男性の方が、「貯蓄や投資に回している収入の割合」は高い傾向が見られました。
「これだから正解」という訳ではなく、どちらもバランスよく叶えられる、自身にあった方法が、婚活男女のトレンドと言えるでしょう。
あなたは、お相手が「資産形成」に対して意識が高いかどうかは結婚の判断基準になりますか？
1位に選ばれたのは、男性「ならないが、していると魅力的」で37.2％、女性「ならない」が38.7％という結果になりました。
「結婚の判断基準にはならない」が上位を占める一方、「なる」と回答した人は、男性11％、女性16.1％と最も低い結果になりました。
新NISAがスタートした2024年。投資がより身近に感じられるようになってはいますが、結婚相手の判断基準としては、あまり意識されていないと言える結果が見られました。
